イーチャリティの想い
「電動自転車の感動をすべての人に」
自転車は人が移動する手段として、便利で快適です。
「登り坂」という、どうしようもないツラさを除いて。
自転車からこのツラさを取り除き、すべての道を快適にしてしまったのが電動アシスト自転車です。
電動自転車を必要としている人は、足としてタクシーを乗り回せるような人ではなく
・子育て中のお母さん
・通勤や通学で使用するビジネスマンや学生
・配達や仕事の足として利用する
そんな普通の人達です。
しかし新車購入には10万円〜というお客様のイメージは発売当初から変わっておらず
多くの人は「高い」と感じています。
家計のやり繰りや、ビジネスの備品としてこの10万円以上の出費が
決して気軽にポンと出せる金額ではない事は、痛いほど承知しています。
自転車は新車でも中古車でも、同じようにあなたを目的地に運ぶ事ができる。
それなら中古車をきちんと整備して安全に、そして安く電動自転車に乗ってもらえる世界を作ろう、と決めたのが2008年9月でした。
「電動自転車の中古市場への挑戦」
私たちがスタートした頃、他に中古電動自転車をリユースしている会社は無く
中古電動自転車は日本国内でも海外でもゴミとして処分されていました。
偶然イーチャリティにたどり着いたお客様も
「中古って大丈夫?」
と不安な気持ちで購入していただく事も多く
不具合が原因でお客様からお叱りをいただく事もありました。
整備スタッフ写真
そんなお客様の声を頼りに
・仕入れの問題
・バッテリーの問題
・充電器の問題
・車体のクオリティの問題
・保証の問題
・配送の問題
・アフターケアの問題
など挙げればキリがないのですが、多くの問題を全スタッフと共にクリアにしてきました。
磨きスタッフ写真
目指してきたのは
「中古電動自転車ってアリだよね」
という皆様が気軽に安心して選んでもらえる世界です。
「自転車業界の今までの常識、これからの進化」
地球全体で新型コロナウイルスが猛威をふるう中
自転車は他人と距離を置き、感染対策にも良いとされており
またサステナブル(持続可能)な乗り物として非常に注目されています。
CYCLE PIT写真
しかし新車だけを販売し、乗らなくなった自転車は廃棄一択しかない
自転車業界はサステナブルな世界とは遠く離れています
イーチャリティではこれまでの自転車業界とこれからあるべき業界の姿を
つなぎ合わせる事が出来ると信じており
誰も見向きもしなかった電動自転車の中古業界に飛び込み
少しずつですが発展させてきました。
電動自転車を使わなくなった人から、次に必要とする人へ
お客様が前向きに、楽しく、安心して、安く利用できるように
イーチャリティスタッフ全員で取り組んでいきます。
神戸or横浜スタッフ写真
SDGsに関する取り組み
国連の壁プロジェクションマッピング画像
リユースする事がカッコいい世界に
sdgs12番つくる責任、使う責任画像
・リユース・リサイクルを通じて、環境・経済にとって、持続可能な社会を推進する
・中古電動自転車を再生する事で、環境負荷・処理費用を削減する
・安心、安全を追求し、イーチャリティが中古電動自転車市場全体を信頼できるものにする
・多くの資源(中古電動自転車)が循環する社会を作る
電動自転車を普及させる事で、CO2排出量を削減
7番エネルギーをみんなにそしてクリーンに画像
11番住み続けられるまちづくりを
13番気候変動に具体的な対策を画像
自転車での移動は、化石燃料を使用しない為、鉄道・バス・自動車・バイクなどに比べてCO2排出量が少ない。
また人間1人が移動する効率がよく、車から自転車に乗り換える人が増えると交通渋滞の解消も見込める
継続的な運動・感染症対策
3番すべての人に健康と福祉を
自転車は適度な運動により健康を増進します。
更に電動自転車は登り坂でも呼吸が乱れる事がなく、有酸素運動を続ける事ができます。
コロナ禍でも他人との距離を確保して移動できる手段として注目されています。
障がい者施設と社会をつなげる
8番働きがいも経済成長も
サラエの画像
イーチャリティはお客様が安心できるクオリティの商品を販売することに、 何より重きを置いています。
その私たちの想いに応えられる品質を生み出す技術を習得してくれたのが、 東京都江東区にある「リサイクル工房サラエ」の仲間達です。
障害を持つ仲間達も、自らが整備した電動自転車が地域を走り回り、 誰かの生活に良い変化をもたらすことに、重要な役割を担っています。
私たちは3Rにも貢献しています
3Rとは、Reduce(減量)/Reuse(再利用)/Recycle(再生)
の3つのRの総称です。
中古電動自転車を再生する事は3Rの考え方そのものであり、
・ゴミを減らす
・繰り返し使う
・再資源化する
事を実践しています